Web(オンライン)ビジネスで、最近注目を集めているのが、「オンラインサロン」です。
月額制のコミュニティを構築することで、毎月安定的に収入を得られるところに人気がありますね。いわゆる、サブスクと呼ばれるサブスクリプションビジネスの1つです。サブスクリプションとは、定期的に課金される仕組みのこと。
今は、サブスクの時代とも呼ばれていて、高級ブランド品や自動車であっても月額制のサービスが増えていて、「所有する」から「使用する」にシフトチェンジしています。
いかに、商品をサブスクにするかが、これからのビジネスを安定させる1つの方法でもありますね。
こうした流れから、法人や起業家だけでなく、サラリーマンやOL、専業主婦の方にも、「オンラインサロン」で気軽に稼ぎたいという人たちが増えてきました。
DMMなどのプラットフォームに登録して、簡単手軽にオンラインサロンを立ち上げる人も多いようですが、だからと言って、「稼げるかどうかは」別物です。
立ち上げるのは、簡単かもしれません。
しかし!
「オンラインサロン」を安定的に運営していく、つまり、稼いでいくとなると、なかなか難しいのが現状です。
まして、Webビジネスをやったことがない人がいきなり始めても、失敗する確率が高いです。
オンラインサロンを立ち上げたいのは、分かりますが、その前に!
しっかりやっておくべきことがあるんです。
それをやらずに、いきなり、DMMでオンラインサロン立ち上げた~!はいいけど、うん?この後何すればいいの?会員って、どうやって集めればいいの?と結局、ただ立ち上げただけの自己満足で終わってしまいます。
そうならないためにも、まずは、何をしておくべきなのかを知っておいたほうが得策です。
そこで今回は、オンラインサロンを立ち上げる前にやっておくべきことについて、お話していこうと思います。
Contents
オンラインサロンを、流行りに乗って立ち上げる愚か者たち
まずは、流行りに乗って、今は動画の時代だから、Youtuberになりたい!という人も多いですね。ですが、その多くは、立ち上げてみたかった!で終わってしまいます。
続けていくのが面倒くさくなって、途中でリタイアする人がザラです。
ですが、本気でYoutuberになりたいと思って、稼げるようになっている人は、そういう人たちとは全く違います。
もちろん、「本気」だからというのもあるでしょうが、実は、そこよりも、もっと根本的なところが違っているのです。
それは、何でしょうか?
実は、「ビジョン」が違っているということです。
Youtuberになって、何をしたいのかが、明確になっていたということですね。そして、自分は、視聴者から何を求められているのかをちゃんと分かっていたということです。
つまり、Youtuberとしての「軸」がしっかりしていたからこそ、成功しているといえるのです。
オンラインサロンについても、全く同じなんですよ。
オンラインサロンを立ち上げる前に、ブランディングをやるべきだ
つまり、目的もなく、なんとなく、かっこいいなどの理由で、安易にオンラインサロンを立ち上げても失敗する可能性が高いのです。
立ち上げるには、「何を」するのか、「誰に」伝えるのか、そして、「何を求められているのか」という軸となる部分をしっかりと持つことが大事なのです。
これが、いわゆる「ブランディング」です。オンラインサロンを立ち上げる前に、しっかり、ブランディングしていくことで、運営していく目的がはっきりします。
そして、何よりも、会員様に「信用」してもらえるのです。
適当に自分よがりのオンラインサロンを立ち上げても、ファンになってくれる人はいませんよ。
ファンになってくれる人は、この人は、われわれに何をしてくれる人なのか、我々が期待することに応えてくれる人なのだろうか?などの疑問をクリアして、共感し、ファンになってくれるのです。
ですから、その「人」そのものが感じられなければ、ファンがつくことはないのです。
しっかり、自分をブランディングし、オンラインサロンオーナーを目指しましょうね。
それでは、今日は、この辺で。